よくいただくご質問と答え
Q
矯正治療とはどういうものですか?
A
出っ歯や受け口、乱杭歯のように悪い歯並びや噛み合わせを、矯正装置を使って正しくする治療のことをいいます。
Q
どのような装置を使うのですか?
A
最近の装置は小さな目立たない金属や透明のプラスチック、セラミックの部品を症状に応じて歯に接着し、形状記憶合金やステンレスワイヤーの弾性を利用して歯を動かします。
また、取り外しのできる装置を使う場合もあります。
また、取り外しのできる装置を使う場合もあります。
Q
痛みや不快感はありませんか?
A
治療後、3~4日歯が浮くような違和感や痛みを感じることがありますが、小さいお子さんでも耐えられる程度です。
Q
どうして矯正治療が必要なのでしょう?
A
悪い歯並びや噛み合わせは、噛む力を弱くしたり、正しい発音をしにくくします。
また歯の汚れをとりにくいので、虫歯や歯周病になりやすくなります。
顎の形や顔立ちに悪い影響を与えるだけでなく、体全体の健康な成長・発育を阻害してしまうこともあります。
このように健康面や美容、精神面のいずれからも必要性があります。
また歯の汚れをとりにくいので、虫歯や歯周病になりやすくなります。
顎の形や顔立ちに悪い影響を与えるだけでなく、体全体の健康な成長・発育を阻害してしまうこともあります。
このように健康面や美容、精神面のいずれからも必要性があります。
Q
矯正装置を入れても歯は磨けますか?
A
固定式の装置の場合は、この上から歯磨きをします。
治療期間中は特に口の中を清潔にしておくことが大切で、歯磨き指導も十分に行います。
治療期間中は特に口の中を清潔にしておくことが大切で、歯磨き指導も十分に行います。
Q
クラブ活動で差し障りのあることはどんなことですか?
A
気をつけていればどんなスポーツでも大丈夫です。
ご希望があればスポーツガードという保護をする装置をつけることも可能です。
また、吹奏楽器(口を使うもの)は、歯並びの種類によっては吹きにくいものもあります。
体育の授業には、ほとんど差し支えありません。
ご希望があればスポーツガードという保護をする装置をつけることも可能です。
また、吹奏楽器(口を使うもの)は、歯並びの種類によっては吹きにくいものもあります。
体育の授業には、ほとんど差し支えありません。
Q
乳歯のときはきちんと並んでいたのに、生え変わったらでこぼこの歯並びになってしまいました。
A
気をつけていればどんなスポーツでも大丈夫です。
ご希望があればスポーツガードという保護をする装置をつけることも可能です。
また、吹奏楽器(口を使うもの)は、歯並びの種類によっては吹きにくいものもあります。
体育の授業には、ほとんど差し支えありません。
ご希望があればスポーツガードという保護をする装置をつけることも可能です。
また、吹奏楽器(口を使うもの)は、歯並びの種類によっては吹きにくいものもあります。
体育の授業には、ほとんど差し支えありません。
Q
もうすぐ1年生なのに指しゃぶりが直りません。
A
指しゃぶりは4歳ごろにはだんだんしなくなりますが、長い間続けていると出っ歯になったり、上下の前歯がかみ合わなくなったりします。
歯並びに影響することが多いので、一度矯正歯科医にご相談ください。
歯並びに影響することが多いので、一度矯正歯科医にご相談ください。
Q
いつも口を開けているのですが。
A
呼吸は上顎・下顎の調和の取れた成長発育と密接な関係をもっています。
慢性の鼻炎やアデノイド、へんとう炎などがあると鼻呼吸がむずかしくなり、口で呼吸するようになります。
これが長期にわたると顔の形や歯並びに影響を与えます。
慢性の鼻炎やアデノイド、へんとう炎などがあると鼻呼吸がむずかしくなり、口で呼吸するようになります。
これが長期にわたると顔の形や歯並びに影響を与えます。
Q
食べ物をよくこぼし、しやべり方も舌足らずに聞こえます。
A
ふだんは見えないので気づきにくいのですが、舌を前歯の間にはさんでいたり、
飲み込むときに舌を前に出す癖があると、前歯が開いている開咬症状を示し食べ物がよく噛み切れません。普段の口元にしまりがなく、舌足らずの発音に聞こえたら矯正歯科医にご相談なさることをおすすめします。
飲み込むときに舌を前に出す癖があると、前歯が開いている開咬症状を示し食べ物がよく噛み切れません。普段の口元にしまりがなく、舌足らずの発音に聞こえたら矯正歯科医にご相談なさることをおすすめします。
Q
3歳児検診で受け口といわれましたが、すぐ治療した方がいいですか?
A
一般に矯正治療は永久歯が生えそろってから始めるものと考えられがちですが、決してそうではありません。
いいタイミングに効果的な矯正治療を行うためにも、歯並びの疑問が出た時に一度ご相談ください。
いいタイミングに効果的な矯正治療を行うためにも、歯並びの疑問が出た時に一度ご相談ください。
Q
年齢的には何歳くらいまで治療が受けられますか?
A
歯と歯周組織の健康が保たれていれば、40・50代でも十分に可能です。
ただし、顎の骨の発育が終わっているので、骨の新陳代謝が悪く歯の移動に時間がかかる傾向があります。
ただし、顎の骨の発育が終わっているので、骨の新陳代謝が悪く歯の移動に時間がかかる傾向があります。
Q
歯周病があっても矯正治療は受けられますか?
A
症状にもよりますが、まず歯周病を改善してから矯正治療に入るのが一般的です。
その後、歯と歯周組織の健康状態を含めてかかりつけの歯科医と連携しながら治療を進めていきます。
その後、歯と歯周組織の健康状態を含めてかかりつけの歯科医と連携しながら治療を進めていきます。
Q
治療費はどれくらいかかりますか?
A
通常は保険がききません。歯並びの状態、治療の方法、年数などにより費用は違います。
分割も可能ですので、ご相談ください。>> 料金表
分割も可能ですので、ご相談ください。>> 料金表