2019/03/29

スマイル矯正歯科にもデジタル化の波がやってきました。
新しく口腔内スキャナーが仲間に加わりました。

今まではインビザライン作成の際、シリコン印象といって、時間もかかり、匂いも強かったのですが、スキャナーを使うことにより患者様のご負担を大幅に軽減することが可能となりました。
口腔内スキャナーは光学カメラを使用しますので、放射線の被爆の心配なくデジタルで精密にデータ化できます。
また、インビザライン作成の他にも、治療結果の大まかなシミュレーションが可能となり、「自分の歯並びがどのようになるのか不安」といった患者様のお声に、わかりやすくご説明することが可能となりました（永久歯列の患者様のみ）。

２月１１日に参加した「日本先進矯正歯科学会」でも多くの学びがありましたが、「故きを温ねて新しきを知る」の故事通り、新しいものにすぐ飛びつくのではなく、先人の知恵を大切にしながら新しいものを取り入れて、より良い治療結果に繋げて行きたいと思います。

デジタルウェーブ第二弾も次回ご紹介いたします。